• 弊所のモットーは「もっと仕事を楽しくしたい。」です。

 

やれ、「ストレス解消してますか?」だの、

わかっちゃいるけど変えるの大変(職場のストレス)

 

「すぐ逃げろ。」

「命あっての物種」なので仕事ほおってすぐ避難(ミサイル等非常時の就業について)

 

だのと発信している割には「お前はどうなんだ。」的なわたくしなのですが、

 

 

今回・・・ジャーン!! 新企画「それじゃあ、やってみよ~。」の第1回目として

 

私自身やってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 ストレスチェック。やってみると面白い。

 

 

それがコレ。

 

厚生労働省 ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等

同サイト内 「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト

 

そうです。 あの(?)ストレスチェックです。

ご存じの方も多いでしょうが、あえて説明を展開します。

 

この「ストレスチェック」、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分

析し、職場環境の改善につなげることを目的に、平成27年12月より施行され、常時 50 人以上の労働者(パート

タイム労働者や派遣先の派遣労働者も含みます。)を使用する事業場にストレスチェック制度の実施義務があ

り、労働基準監督署への届出義務もあります。

 

 

この「常時50人以上の労働者」という設定、

 

「実施手続きの煩雑さを考えたら、50人未満の事業場はいいんじゃねーの。」

 

とのごもっとも(?)な判断がなされたのでしょうが、以前も紹介したことのあるこの資料を見てください。

 

 

厚生労働省 平成28年度「過労死等の労災補償状況」を公表

 

2 精神障害に関する事案の労災補償状況

(1) 請求件数は1,586件で前年度比71件の増となり、うち未遂を含む自殺件数は前年度比1件減の198件であった。

(2) 支給決定件数は498件で前年度比26件の増となり、うち未遂を含む自殺の件数は前年度比9件減の84件であった。

 

一部だけ抜粋していますが、「結果、精神障害に関する労災の請求件数が前年比増」という資料です。

 

 

またコチラも見て下さい。

 

厚生労働省 平成28年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況

同サイト内 報道発表用資料(PDF直リンク)

 

この報道発表用資料の5P目に「メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者の状況」

に関するデータがあるのですが、

 

チョットそこから引用します。(赤字は筆者によります。)

 

過去 1 年間(平成 27 年 11 月1日から平成 28 年 10 月 31 日までの期間。以下同じ。)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者(受け入れている派遣労働者を除く。以下、本項では同じ。)の割合は0.4%[平成27年調査 0.4%]、退職した労働者の割合は 0.2%[同 0.2%]となっている。

(第5表より抜粋します。)

                         (単位:%)

(事業所規模)連続1か月以上休業した労働者 退職した労働者
1,000 人以上              0.7       0.1
500 ~ 999人               0.6                   0.1

  30 ~  49人                0.2                   0.1
  10 ~  29人                                       0.2                   0.3

 

上記資料は平成28年の調査の結果、メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者の割合は0.4%、退

職した労働者の割合は 0.2%であった。という統計資料なのですが、注目してほしいが、各事業所規模での比率で

す。

 

「精神疾患の罹患による休業・退職は事業所規模での違いは無い」のが見て取れます。

 

なので、本当は50人未満の事業場も「ストレスチェック」をやるに越したことはありません

 

 

 

決して難しくはありませんでした。

 

 

 

と言う訳で、私も早速、遊ばさせていただきます。

 

まず簡単に説明しますと

 

①専用サイトからプログラムをダウンロード

 

 

②ダウンロードしたファイルを解凍して自社、対象者を設定する

 

 

③回答票を配布して、回収。その後データ入力。

 

 

④データ出力、提出

 

 

と言う流れです。

 

ですが、如何せん、わたしみたいなパソコンスキルの無いおっさんにとっては、物々しすぎて迂闊に手が出せま

せん。

 

なので以下順を追って、簡単に説明します。

 

 

まず①です。 上にも書きましたが、ココからどうぞ。

厚生労働省 「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト

 

ページの一番下に「新たにダウンロードする方」ボタンがあるので何も考えずにクリック。

デスクトップにでもダウンロードしましょう。

 

 

 

次は②です。

 

取り敢えず解凍(出来ない方の解凍手順はココ(PDF直リンク))して、解凍後のファイル内の

「実施者用管理ツールファイル」内の「実施者用管理ツール」アプリを起動します。

パスワードを要求されるので、初期パスワード「stresscheck」を入力してログインします。

 

 

(*ちなみに「システム設定」内の「環境設定」なんですが、わたしは「受験者回答用アプリのディレクトリ」

も「ストレス結果の出力先フォルダ」も「デスクトップ」上の解凍後フォルダを指定しています。)

 

その後、「職場登録」と「対象者一覧登録」を各事業所ごとに行いましょう。

 

 

 

 

それから③。

 

私は紙ベースの回答票で遊んでいますので、回答票のダウンロードはコチラから。

職業性ストレス簡易調査票(57項目)(Word:46KB)(PDF:73KB)

 

 

配布・回答後、解凍したフォルダ内に外部データサンプル標準版(Excel)があるので、そこに従業員データと回答

データを入力します。

(ここが一番、面倒でしたが大したことはありません。ご心配無く。)

 

*こんな感じで進んでください。

「サンプルデータ一式」→「外部データ取込サンプル」→「標準版(57項目)」→「外部データサンプル標準

版(Excel)」

 

 

 

 

最後に④です。

 

「実施者用管理ツール」にログイン、「ストレスチェックデータ登録」→「外部データ取込」で先程作成したエ

クセルデータを取り込みます。

 

もう後は、「分析」・「判定」・「報告」はお好きな様に使ってください。

 

以上です。 簡単でしょ。

 

 

「パソコンスキル皆無おっさん」でも出来たのだから大丈夫。

 

この道具で、ご自分の事業所のストレッサーの現状把握と対策がし易くなったのではないでしょうか。

 

 

 

最後に

 

 

 

で、最初の「お前はどうなんだ?」なのですが、結果報告の通知文にはこんな一文が。

 

「仕事の量的負担、質的負担、対人関係上のストレス、仕事のコントロール度、

全てに問題はありませんでした。」

 

 

・・・・。

 

 

なんなの。ちょっとはストレス感じてこうよ。(涙目)

 

 

 

 

 

それでは、皆様の事業場の「適度なストレス環境の育成」を切に願いつつ、「それじゃあ、やってみよ~。」の

 

第1回目の結びとさせて頂きます。 さよ~なら~。

 

 

 

要注 新企画・第1回目と題して展開してきましたが、

当然、今後のアイデアの欠片など湧いて来ず、(本気で)シリーズ化の目途すら立っておりません。

 

 

 

 

今回も、「ストレスチェックしたいのですが。」と言われて、調べたのがきっかけだったので・・。