• 弊所のモットーは「もっと仕事を楽しくしたい。」です。

 

「梅雨入り」してますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

(九州南部は06.06に梅雨入りしましたが、わたしの住む地域は、全く雨が降りません。(H29.06.15現在))

 

「雨。降らねぇ。しかし本格的に降り出してカビでも生えたら、鬱陶しい。洗濯も室内だし。除湿器フル稼働

せにゃ。」と思っている最中、こんなニュースが。

 

Business Journal やる気ない社員、全社員の7割との衝撃調査…やる気ある社員、全社員のたった6%

 

「・・・一緒じゃん。」(ち、ちがいますよ。カビと洗濯の話しですよ。仕事はキチンと行います。)

 

早速調べてみました。

 

 

根本的な理由は一緒かも?

 

 

まずは中身を抜粋、引用します。

 

世界中で世論調査を展開している米ギャラップ社は、数年おきに各国で社員の「やる気」を調査して発表している。数年ぶりに調査が行われ、先ごろ来日した同社のジム・クリフトン会長兼CEO(最高経営責任者)が、そのさわりを披露した。同氏によると、日本の企業戦士の「やる気」はすごく低調だ、ということである。

「日本は『熱意あふれる社員』の割合が6%しかないことがわかった。米国の32%と比べて大幅に低く、調査した139カ国中132位と最下位クラスだった」(5月26日付日本経済新聞より)

 さらに、「企業内に諸問題を生む『周囲に不満をまき散らしている無気力な社員』の割合は24%、『(単純に)やる気のない社員』は70%に達した」(同)と、ネガティブ社員の割合の多さも指摘している。

問題なのは『不満をまき散らしている無気力な社員』の割合が24%と高いこと。彼らは社員として価値が低いだけでなく周りに悪影響を及ぼす。事故や製品の欠陥、顧客の喪失など会社にとって何か問題が起きる場合、多くはそういう人が関与している」

 

中身を確認して思ったのですが、わたくし「憤慨」しております。(特に赤字

なので、記事内容の詳細は書きたくありません。

 

理由は、後述します。

 

また、こんなサイトもありました。

Edelman 2017 エデルマン・トラストバロメーター

これは、米国のPR会社Edelman(エデルマン*世界最大規模のPR会社だそうです。)がある調査対象に対する

「信頼」度を調査・公表したものです。

 

 

これは、「国民の自国に対する信頼度ランキング」です。(表示が小さくて申し訳ありません。)

これによると日本人は2年続けて対象地域(全28か国)の中でも、自国を信頼していない国民性を有してい

る。と言えそうです。

 

理由は示されていませんが、「政治に対する不満・不信」にあると考えるのは、的外れでは無いでしょう。

(いろいろ理由はあると思いますが。)

 

上の「やる気」うんぬんの記事然り、自国への信頼度然り、原因は明らかです。

それは、「権限を持った管理者がやるべき事をしていない。」からです。

 

「やる気」って環境要因でも変化する(キッパリ)

 

 

同じくエデルマンのサイトからですが、今度は前年度分です。

この中に大変面白い指摘を含むデータがありました。

 

Edelman 2016 エデルマン・トラストバロメーター

 

 

これは、各項目に重要度の数値を振分け、その項目に対するパフォーマンス(実績です。)の差を抜き出し

たグラフです。

特に、次の2つで大きな乖離が見られます。

 

① 従業員を大切にする

② オープンで透明性のある行動をとる

 

 

チョット待って。これが出来ない企業って・・・

 

「ブラック」じゃない

 

 

 

逆説的に言えば、従業員の労働環境を軽視してぞんざいに扱い、労働条件等の重要な意思決定等のプロセスが従

業員にまるで見えない。という事です。

 

社内の労働環境の整備はせずに、「やれ残業。やれ休日出勤。」などと言われれば、小学生の宿題と一緒で、

 

そりゃあ、「やる気」も出ないわ。

 

1人2人の事なら「個人的な内因的要因(平たく言えば個人差でしょうか。)」で片づけられるかもしれませ

ん。

 

ですが「全社員の7割がやる気なし」や「不満をまき散らしている無気力な社員の割合が24%」などは、

 

個人的な内因的要因と考えるのは無理があります。

 

個人的な内因的要因では無ければ、外因的な「環境要因」しかありません。

 

その職場の「環境要因」(労働環境及び諸条件)は権限を持つ人が変えるべきだし、権限でしか変えられませ

ん。

 

つまりやる気が出ない環境を作り上げているのは、「権限を持つ管理者」自身に他なりません。

 

たった2つの事 ① 従業員を大切にする ② オープンで透明性のある行動をとる

をするだけで、状況が大きく変わると思いませんか?

 

しかし、まぁ『なにが「彼らは社員として価値が低いだけでなく周りに悪影響を及ぼす。」だと。よく言うわ。

自らの責任を棚に上げて、教育は管理者の仕事だろうが!』 

 

 

ハッ!すみません。怒り心頭で、我を忘れてしまいました。

 

ですから、上記引用赤字部分(問題なのは~以降です。)は「責任転嫁」以外の何者でもありません。

 

国民の自国に対する信頼度ランキングが低いのも同じ理由です。流行り(?)の「共謀罪」の件でもよく解りま

す。wiki 共謀罪

 

これだけ、物議を醸すのは、みんな「不安」だからで、政府にはチキンと「説明する責任」があります。

ですが、いろいろ探してこれだけって。「説明」になっとらんやろ!

法務省 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案

同   「組織的な犯罪の共謀罪」に対する御懸念について

 

 

最後に

 

 

今回は憤ってばかりでした。

 

あまりにも素っ頓狂なレポートに、膝の震えが止まりませんでした。(ガクガク)

 

最後になりましたが、米ギャラップ社のジム・クリフトン会長兼CEO(最高経営責任者)がこのサイトを見

て、「おんどりゃぁ!何ふざけたこと言っとんねん。」と怒りの猛クレームが来ない事を祈りつつ、

終わります。